2020年2月26日水曜日

序:なぜこのブログを始めるのか?

「このブログは何を発信していくの?」
そんな疑問に一言で答えるならば、こうだ。
このブログは関昭典先生の活動記録である。

というのは、関先生のことを1mmでも知ったものは共通の疑問を抱く。
それは「関昭典先生とは何者っ?!」という疑問だ。

そもそも、なぜ関先生はそんな疑問を持たれるような人物なのか?
その初歩的な疑問に答えるには、先生の肩書を下記に列挙すれば歴然とする。

・東京経済大学教授
AAEE, Asia Association of Education & Exchange(一般社団法人アジア教育交流研究機構)代表理事、会長
・ベトナム友好組織連合アドバイザー
…etc 謎深い。
肩書をひたすら羅列しても助長になるだけだし、全て書き尽くすことはしないが、上記に挙げたものは等身大の関氏を表現するためのほんの一部に過ぎない。

先生のフェースブックには4000人以上のフォロアーがおり、その多くがアジアの人たち。主宰するAAEEの英語ページには実に20000人のフォロアーがいる。

ここまで読んで、こんなツッコミを入れたくなっただろう。
「この、常人の何人分もの密度の濃いグローバルな人生送っていそうな関昭典氏って何者?!」と。

そんな疑問の答えがこれから綴られていくのがこのブログである。

と、いうのも
関氏はこれだけ精力的に多方面で活動しているにもかかわらず、いや、活動し過ぎているからこそ、その活動量と比べると一般人への発信が極端に少なかった。SNSなどを見ても学生と一緒の写真や学生の自慢話ばかり。

例えばAAEEの活動だけに焦点を当ててみても、過去10年間で2週間にわたる国際交流イベントを累計27回も実施している。
腰を据えて活動記録をつけるには少々多忙すぎた。

私たちは、関先生の活動やこれまでの軌跡を知りたいと思った。そこで、先生に活動記録を書くようにお願いした。しかしお願いしていておきながら罪悪感もあった。なぜならば猛烈に動き回っているからである。休みなく動き回り、かつ夜遅くでも学生の相談に乗ってくれている。さらに、4月からは大学の役職に就き今よりもさらに多忙になるそうだ。
そこで我々は考えた。我々学生が先生のブログ執筆をサポートしよう!

このブログでは関先生自身の執筆に加えて、我々が先生にインタビューしたり日常の活動に密着しながら記録していく。

・活動記録
・今に至るまでの人生の軌跡
・関わっているプロジェクト
・教育哲学
・面白い体験談
など多角的な視点から語ることで、少しでも関先生にかかった謎めいたベールを取り払っていきたい。

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